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創作表現コース


「衣」は、鍛えられた美しい造形である。
杉野服飾大学大学院では、「衣(い)」の造形研究を行います。ここで行うのは、表面的な形象のコピー&ペーストではなく、オリジナルの造形研究(デザイン、創作、表現)です。

そこで「衣(い)」というキーワードを探る4つの切り口を挙げてみました。肉体や、骨格、皮膚など支持体としてある「身」。衣を実在させるテキスタイルやその他のマテリアルに重点を置いた「材」。着ることやスタイル、コンポジションに意識を置いた「着」。そして、社会における所属や役割、“らしさ”、きれい、かわいい…などさまざまな意味からなる「意」。それらの切り口を足掛かりにしながら、コンセプトを基盤とし、デザイン(企てる)、造形(つくる)、表現(伝える)を発想から構想に始まり、プロセス(過程)を丁寧に組み上げ、実践において、深く、徹底した研究を行います。

この大学院造形研究科では、「衣(い)」の創作において、時代の流れに流されるのではなく、自分の眼、意志で世の中をしっかりと見据えながら進んでいく作家(クリエーター)を輩出していきたいと考えています。



修了制作について

修了制作評価基準

 優  →(100点~90点)特に優れている
 良  →(89点~80点)優れている
 可  →(79点~60点)妥当と認められる
 不可 →(59点以下)認められない

成績評価基準と方法

衣服造形作家としての「制作の姿勢」と「作品」そのものを評価対象とする。
修了制作の作品評価は、担当指導者のみで行われるのではなく、他の担当指導者全員で行われる。

作品?発表
 全研究指導者による評価→ 75%
 外部審査員による評価(作品評価も含む)→ 25%


理由は、外部審査員による評価を加えることにより専門家の視点という客観性を持たせた上で、この修了制作を大学院の終点として認識するのではなく、作家活動の出発点として捉えてもらうためである。

教員それぞれの評価基準とその方法は外部審査員を含めて以下の様に設定している。
課題?制作への取組の姿勢(経緯) 40% 作品のエスキース、マテリアル?技法の研究、展示発表会場のリサーチ、作品の記録等創作の表に出て来ない基盤を固めることによる制作の姿勢を確認?分析することによる
授業内試験等、作品、レポート、プレゼンテーション(結果) 35% ①作品 ②展示 ③プレゼンテーション ④ポートフォリオ ⑤小作品集
外部専門家評価 25%

授業計画(シラバス)

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